アニメ「オズマ」ストーリー このページでは、アニメ「オズマ」の各話ストーリーをまとめています。出来るだけネタバレは避けるように努めていますが、多少のネタバレが含まれています。本作の未視聴の方は、ご注意ください。 第一話「砂のクジラ」 太陽の異常活動により、未来の地球は一面が砂に覆われていた。主人公サム・コインは、砂賊として砂賊船バルダノスのクルーとして日々の暮らしを送っていた。サムは、船のクルーとして貿易の仕事を手伝いながら、兄が行方不明になる原因となった謎の移動物体「オズマ」を探し続けていた。ある日、サムは日課となったオズマ探しをしている最中にクローン人間IC(アイディアル・チルドレン)の軍隊「シーシアス」に追われるヨットに遭遇する。シーシアスの激しい攻撃によって、ヨットから投げ出された謎の少女マヤを助け、バルダノスに連れて帰る事にする。 第二話「潜航限界」 無事、マヤをバルダノスまで連れて帰る事に成功したサムだが、バルダノスをシーシアスに包囲されてしまう。シーシアスの攻撃を何とか凌いだバルダノスだが、すぐにマヤを追うシーシアスとバルダノスの追跡劇が始まる。潜航してシーシアスをやり過ごす事にしたバルダノス一行だが、船内の温度が50度を超え、マヤが生死を彷徨う危険な状態に陥ってしまう。絶体絶命の状況に船長のバイナスが遂に決断をする。 第三話「千年の迷い」 バイナス船長の機転とクルーの踏ん張りによりシーシアスからの追撃から逃れたバルダノスは、束の間の休息を取る事にする。何とか一命を取り留めたマヤに、サムはオズマ討伐計画を話す。しかし、マヤは自身がオズマを追っている事、オズマを討伐するつもりがない事をサムに話し、クルーに知らせる事なくバルダノスから離れる。マヤがいなくなった事に気付いたサムは、すぐにフルクフィッシュに乗り、マヤを連れ戻そうとする。しかし、サムの前にシーシアスが立ちふさがったのだ。 第四話「地の果てまで」 シーシアスにマヤを連れ去られた事を知ったサムは、マヤを取り返す事を決意する。サムは「マヤがオズマを呼んだ」と自分の考えをバイナスに伝えると、バイナスもディックが「シーシアスの女神はオズマと語り合える」と話していた事を思い出したのだ。マヤを捕らえる事に成功したギドだったが、マヤを探していたバルダノスに発見され激しい戦闘が開始される。バルダノスとシーシアスの戦闘に怯えるマヤはオズマに助けを求め、それと同時刻にバイナスは予想外の作戦に出るのだった。 第五話「仮面の男」 激しい戦闘を繰り広げたバルダノスとシーシアス。戦闘の後に、バイナスとギドは対峙する事となる。そんな中、突如現れたオズマは大渦巻を発生させる。大渦巻に巻き込まれたバルダノスは、広大な空間に流されてしまう。船外の様子を探りに出たサムとミメイの2人は、岩場で座礁したシーシアスの戦艦を発見する。サムは、ミメイの静止を無視して、マヤを助けるために単独で敵艦の中に侵入するが、すぐに捕まってしまう。ギドは、サムを人質に呼び出したバイナスに恐ろしい計画を打ち明ける。 第六話「新生の日」 マヤは、その場にいる全員に自身の秘密を告げる。全員が驚きの内容に動揺する中、オズマが再び姿を見せる。オズマが怒っている事を察知したマヤは「私をオズマのもとへ」と懇願する。サムとミメイは、フルクフィッシュにマヤを乗せ3人でオズマに近づく。オズマと対峙したマヤは、人類の運命を左右する究極の決断をオズマに迫られる事になる。そんな中、シーシアスの将軍ダンガが大艦隊を引き連れ一斉攻撃を開始する。人類の運命は如何に。